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変わる姿
 この度の震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに
被災された方々やご家族をはじめ
関係する皆さまに心からお見舞いを申し上げます。

事務所に所属している方も亡くなられたと社長から教えていただき、
稽古の日にみんなで黙祷を。


表現者として、一人の人間として、あたたかい気持ちになってもらえるようなことをしていきたいと改めて思いました。


今回の夏舞台に立つ人たちもたくさんの想いがあるはず。

ブログをみんなで更新していけたら、もっとあたたかいものが届けられるような気がします。


そんな事を考えながら…

造幣局の桜の通り抜けに行った時のことを話したいと思います。



写真は八重紅枝垂(やえべにしだれ)という名の桜です。

初日の14日。
ものすごい桜吹雪で驚きました。
舞台の紙吹雪で感動したことはありますが、本物の桜吹雪で感動したのはこれが初めて。


最終日の20日も行ってきました。

閉館間際だったので人も少なく…
俳句を読んだりしてゆっくり観賞。

初日に感動した しだれ桜がしなしなで、私はちょっと残念な気持ちで通り過ぎようとした時、

二人のマダムがその桜にカメラを向けているではありませんか。

私は立ち止まって…



勝手に残念な気持ちになってごめんなさい、そして気づかせてくれてありがとうの気持ちを覚えておこうと、その桜とお二人の姿を写真に。



時間と共に移り変わる姿。

いくつになっても、どんな姿になっても、綺麗ねって思える心を大切にしていきたいものです。





ベビーカーに乗ってるような小さな子たちのために、こんなにも下で咲いてるの?…なんつって(^皿^)


気になる俳句がありました。
「病で妻の分まで通り抜け」




たくさん写真を撮って奥様に見せてあげたのでしょうか(^_^)?


最後に、
通り抜けの由来を…




造幣局の桜は明治初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植されたもので、品種が多いばかりでなく、ほかでは見られない珍しい里桜が集められていたんです。明治16年、ときの造幣局長遠藤 助氏の「局員だけの観桜だけではもったいない。大阪市民の皆さんと共に楽しもうではないか」との発案から満開時の数日間構内の桜並木を開放することになりましたが、花見客の混雑緩和のため一方通行としたので、いつしか「通り抜け」と呼ばれるようになったんです。

平成23年で通り抜けは128年を迎えます。

品種128種
本数352本


皆さんはどんな桜をご覧になり何を想われたのでしょうか(^-^)?
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